物心ついた頃から、相手の感情や悩みがわかるという能力を自覚し、常に能力とともに生きてきた。幼少期は特異な能力をコントロールすることが難しく、感じたことをそのまま口にして「どうして知ってるの?」と気持ち悪がられたこともあったが、月日を重ね自分の能力をコントロールできるようになり、悩みの原因や解決法までも明示することで、数多くの相談者を救ってきた。「まるでレントゲンみたいに丸裸にされた!」「諦めかけていた恋が叶った!」との口コミが殺到している。口コミを聞きつけた相談者が後を絶たず、リピーターも多いため、相談件数は増え続けている。