横浜中華街にいくつもの鑑定所を展開している「横浜中華街 大鳳占やかた」で手相や占術の本格的な教育を行い、優秀な占い師の育成に努めている。以前は学校の理事長も務めていたが、50歳を目前に原因不明の病に陥る。何十回もの手術を重ね、病気は克服したが、体力が落ちてしまったことと、かかとを骨折し、それまでのように動き回る仕事ができなくなったのをきっかけに高尾学館で占いの勉強をはじめる。長年に渡る、占いの勉強とさまざまな研究を経て、現在では日本でも数少ない「算命学」占術者として、横浜中華街占界を取り仕切っている。
山縣由布先生は、平成22年8月10日に永眠されました。謹んでご冥福をお祈り致します。